いつの間にか生活の中心に
ネットカジノを始めてから、気づけば毎日の生活の中に賭け事が入り込んでいた。
朝起きてすぐ、スマホでインカジ。
仕事の合間にも、帰宅してからも、寝る時間を削ってまでもインカジ。
「ちょっとだけ」のつもりが、いつの間にか一日のリズムになっていた。
勝ち負けに左右される毎日
勝った日は気分が良くて、何をしてても軽い。
「今日は運がいい日や」って、妙な自信まで湧いてくる。
でも負けた日は地獄やった。
仕事中も、何をしている時も、頭の中はインカジのことばかり。
取り返すまで気が休まらんし、勝てるまで終われない。
金額の感覚が壊れていく
最初は数千円の賭けでも手が震えてた。
それが何日もやっているうちに、1万円でも平気になってくる。
「このぐらいならすぐ取り返せる」って感覚になって、金額がどんどん大きくなっていった。
今思えば、この“感覚の崩壊”こそが一番怖かった。
止めたいのに止められない
「今日はやめとこう」って思っても、数時間後にはまたログインしている。
気づけば、勝ち負けよりも“やっていること”自体が当たり前になっていた。
もう完全に、自分でコントロールできる状態じゃなかった。
もぉ、この後の崩壊は一瞬で、すぐにまともに生活できなくなる。
🕊 脱ギャン父ちゃん|禁ギャン29日目
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